Sea Bass "M"over capture challenge!!

２９日の爆釣以来、祟られたのかショアからのシーバスに嫌われて全然釣れていない訳ですが、めげずに行って来ました。

５日、雨混じりの夜、Ｄ君がとある桟橋で釣りをしていると電話がかかり、その場所はなんか薄気味悪いので見に行くことに・・・
そこはつい先日７３ｃｍが出た場所だけに、ちょっと期待して行きましたが、案の定薄気味悪いだけでアタリもナシ！！

Ｄ君には小さいヤツながらもたまに当たってるのに、ナゼに僕のルアーには反応しないのだろうか・・・・
同じルアーで同じ速度で巻いていると言うのに

やっぱり祟られてるのか～・・・・とか思いながらそのポイントを後に・・・

その後、Ｄ君は帰宅したので一人で違うポイントへ行き、お得意のローリングベイト７７で釣り開始。

キャストを繰り返すもアタリもなく時間だけが虚しく過ぎていく・・・・
１時間半ぐらい経ったぐらいで　コッ
当たった！！
コツともカンでもない極小のアタリ・・・・

すかさずアワセを入れるとズルズルって感じの変な感触・・・・・
その瞬間ボトムで掛けたシーバスが一気に水面まで跳ね上がる！！
エラ洗いしながらテールウォークまでしだした

その時目に飛び込んだ光景は、ローリングベイトのテールフック１本で口先に掛かり、エラ洗いに合わせてブンブン振られているではありませんか！
こいつはヤバイ！！さっきのズルっとした感覚はフッキングせず口の中からルアーが滑る感覚だったのか！！
と思ってロッドを倒しなんとか水中へシーバスを送り込んだ。

ふぅ・・・・危なかった・・・・・
あとはゆっくりやり取りしよう・・・・

そう思ってゆっくり慎重にやり取りをして寄せてくる事に成功。

さぁ、あとはタモに入れるだけだ・・・

跳ぶなよ・・・・跳ぶな・・・・

とぶな・・・・・

とぶ・・・・

とんだーーーーー


その瞬間ピヨーンとローリングベイトが空を舞った・・・・
しかし、まだエラ洗い最中のシーバス！！

こいつは掬えるか！！！！
すかさずタモをエラ洗い中のシーバス目掛けて伸ばす・・・・
タモがシーバスに届く瞬間、シーバスは海深くへ・・・・

やっちまった・・・・・



その後、アタリもなくションボリしながら帰宅。


そして６日の昼前に目が覚めた。

昨日の逃した悔しさで、違う場所やけど、シーバスに対してリベンジに行くことに決めた。
早々に準備をして家を出る。

行った先は最近ボートから好調の場所で、ミノーやバイブ、ブレード系では届かない場所で、ショアからジグフルキャストで狙う事に。

ポイントに到着したときからすでに鳥が徘徊中。

ベイトはおるなー！って思いながらキャスト開始。

しかし、３０ｇのジグをフルキャストしてもベイトの居るところになかなか届かない

もっと近づいてこいよ！！とか思いながらキャストし続ける・・・・

しばらくアタリもなくベイトが近づいて来るのを待ちながらのキャスト。

すると、ちょっとづつこっちにベイトが！！

おっしゃー！テンションＵＰでフルキャスト！
なにシャクリか分からない超ショート連続トゥイッチのちフォールでシャクリまくる。

ベイトか近づいて３度目のキャストでフォール入れた瞬間コンコン。
きたーー！念願のシーバスキターー！

と思って巻き取り始めるとこっちに向いて泳いでいる・・・・

一気に足元１５ｍ先まで寄ってきた！このまま取り込めるか！？と思って更に寄せようとするも、ここで反転！
ロッドを通じて重みを感じる。
そこそこのサイズや！リベンジ成功やな～！
とか思いながらワクワクしていると、いきなり方向を変えて根の方へ・・・・
うわー！これはやばい！と思って魚を止めに入ると、今度は上に上がってきてエラ洗い・・・・

と、思ったのも束の間・・・・

ポロ・・・・












ポロ・・・・やってさ・・・・

なにやってんだー！昨日といい今日といい・・・・

一瞬自虐的になりそうになる(笑)


はぁ・・・ダメな周りは何をやってもダメやね・・・・・


気を取り直して再度キャスト開始。

その後、

３８ｃｍぐらいのシーバスと

サゴシＧＥＴ出来て、一応シーバスリベンジ＆なんとかボウズは逃れて暗くなったので帰りました

今回のヒットルアー＆ジグ

タックルハウス(TACKLE HOUCE) Ｒ．Ｄ．Ｃ　ローリングベイト



ジグはスピードジグＲ２８ｇ